プロフィール

堂屋敷区プロフィール


 


堂屋敷地区は、須木庁舎から北西へ10㎞地点に位置し、県道143号線(中河間~多良木線)沿いの戸数14戸の小さな集落である。
以前は、須木栗の主産地で活気もあったが、現在は高齢化が進み、典型的な限界集落とも言える地区になっている

    戸数 14戸
    人口 25名 70才以上10名
           一人住まい世帯 5世帯
    組数 2組合


この地区には、全員で守り続けている薬師堂がある。
この薬師堂の仏像はかなり古い歴史がある。

    薬師如来像の他 日光菩薩像 
            月光菩薩像  総数20体ある
            十二神将

    仏像制作年   天正十四年 十二月十九日と記してある
               (1586年)

・現在の建物は、昭和63年に当地区民によって建て替えた。
・毎年(旧暦6月8日)に地区民による祭りが行われる。
・明治初期の廃仏毀釈にもかかわらず現在に残っている事は、奇跡的とも言われている。
・この薬師堂があったことが堂屋敷と呼ばれる所以になったといわれている。



堂屋敷区は、全戸すべてが急傾斜地の立地条件にあり台風・大雨ともなるとかなりの危険性をかかえた地区である。
生活道路が一本しかなく、台風・大雨では倒木・落石があり通行不能になることがあり孤立することもある。

区の中心にある公民館が避難所になっており、全ての高齢者に、10分以内に確認がとれる体制が以前からできている。
車での移動手段のない高齢者には、近くの車所有者が駆けつける様、日頃の話し合いで決めてある。
これは少人数集落の利点である。

以前、当地区には避難勧告が発せられた事があるが、その時は地元消防団員のほとんどが、須木地区外の勤務により消防団不在という事例があった。
その時も即座に駆けつけ助け合うことができた。
今後もいかなる災害にも助け合う心のつながりを持ちたいと思う。


堂屋敷区防災組織図.pdf


須木地区は晴れていて中央区の河川プールでは、通常通り水遊びを楽しんでいる子供たちの姿があったが、堂屋敷地区では局地的な大雨が発生し、当地区の川は濁流状態だった。須木庁舎への報告後、プール閉鎖となったこともあった。当地区には、堂屋敷雨量局が設置されている。インターネットで当地区の雨量がわかるようになっている。


《今後の堂屋敷地区の防災上の課題》
・当地区に大規模な災害が起こったと想定した場合
  道路寸断
  建物の崩壊
  地滑り
  山崩れ 等
 救助が遅れること必至であり、地区民の共助が  必要となる。
・鳥田町地区(夏木地区)との防災上の連携も大事なことであると同時に、隣り集落に 熊本県の多良木町槻木集落もあり、この集落も同様の孤立が想定される。
 今後県を跨いだ防災協議も進めたいと思う。


小林市堂屋敷区事務局

〒886-0113 宮崎県小林市須木鳥田町3072-2 
TEL:0984-48-3429
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