2022年03月14日 16時34分 投稿者:svc
災害関連死を防ぐ取り組み
被災した人達が、避難してくる避難所の多くは生活に適した場所ではない。小中学校の体育館が指定避難所になっています。現在では過去の経験から 少しでも快適に過ごせるように皆で知恵を出し合って運営されている。しかしながら、窮屈な(空間、人間関係) であり、自ずから生活活動が低下して運動不足に陥る。高齢者は動かなくなって、真っ先に足が弱くなる。 熊本地震では車中泊が多く、エコノミークラス症候群が危惧され、少なからず発生した。(居・胃・医)3つの「イ」を考えるに、避難所の重要な柱の一つに(医)疾病対策がある。 食中毒、感染症は総合的な対策で防げることが多い。エコノミークラス症候群の予防は個人の努力が 大きい、朝のラジオ体操、ウオーキング等身体を動かす事で予防につながる。小林市には「貯筋体操」がある。 避難所でのメソッドの一つである。(冨吉)
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