一言居士(日々活動の中で感じた事などについて個人的な意見を述べるブログ

「共生」を「強制」しない社会

 災害時には「地域のきずな」の大切さが、メディア(専門家)で声高く述べられる。 近隣の人たちの助け合いは生活(心の)再建の支えであることは間違いないと思う。  
 「きずな」は「わずらわしい」とイコールではない。田舎を出た人は「田舎の付き合い」が「わずらわしい」かった と言い。「都会」から来た人は、隣人への無関心さ、そこから来る、なんとなく不安感(自由と裏腹)は 常に感じていたと言う。そこには、「田舎」の安心感は無い。  
 「田舎」でも「都会」並みに組織離れが進み、自治会未加入者が増えてきている。安全・安心で住みよい 地域づくりは個人には一定の不自由さが伴うことがある。自由や安全の裏側にはそれを守っている人々 がいる。利便性や果実のみ享受する人が増えて来ると「田舎」の崩壊に結び付く。
 自らの意志で「安全・安心の地域」づくりに参加する時、「わずらわしさ」は「きずな」に変わる。強制された「自主性」は、ほころびが出る。 だからと言って、声掛けをしないのでは、相手の存在を無視したことになるので、「わずらわしい」に逃げないで 絶えず挑戦していきたい。 (冨吉)


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